徹底したUVケアで老化を防ごう

日焼け止めの選び方と紫外線対策

肌のしみ・しわ・たるみの原因となる紫外線。季節を問わずに1年中、私たちの頭上から降り注いでいます。必ずしも日焼け止めを塗ったから大丈夫というわけでもありません。適材適所で日焼け止めを使い分け、無防備に浴びないようにしましょう。

では、まずクリームや化粧品に表示されているSPF値とPA値に着目してみましょう。これはともに、日焼け止めの強さを表すものです。日常生活ではSPF10〜30、アウトドアや紫外線の強い南の島ではSPF30以上のものが良いとされています。また、PA+は日常生活、PA++は外出時、PA+++はアウトドア時に適しています。それぞれの数値が大きいほど強い効果を発揮するのですが、汗や皮脂、摩擦などにより効果が弱まってしまいます。そのため、こまめに塗り直すことを心がけるようにしましょう。

ゴミ捨てや買い物、洗濯物干しなどの家事を行う場合はSPF20、PA++くらいの日焼け止めが適しています。紫外線はほんの数分間浴びるだけでも肌にダメージを与えるので、油断は大敵です。また、肌が弱い方はSPF20、PA++くらいのものを厚く塗ってみてください。厚塗りすればするほど、肌が紫外線から守られます。

服装は露出部分を少なくし、目の詰まった生地のものが好ましいです。ただし、暑い季節に長袖はつらいので、無理はせずに日焼け止めや帽子、日傘などを活用しましょう。紫外線対策の結果は10年後、20年後にきちんと表れます。

しみの原因はポイントメイク?

外出から帰宅して化粧を落とす時に、ポイントメイクを施した目元や口元をゴシゴシと強くこすっていませんか?実はこの行為が、目元口元にしみとしわを作る原因となります。皮膚が弱く大変デリケートなので、強いメイク落としは肌荒れの原因になり、肌をゴシゴシこするのはしみやしわの原因になるのです。

理想はたっぷりと手早く肌になじませること。(ポイントはちょっと多すぎるかな、というくらい厚くたっぷりと顔にのせることです。)こすって化粧を取り除くのではなく、包んで浮かせることをイメージすると分かりやすいかもしれません。メイク落としでのクレンジングがすんだら、今度はよく泡立てた洗顔料で優しく念入りに顔を洗ってください。

最近のコスメは化粧崩れしにくい屈強なものが多いですが、そのコスメに対応したメイク落としが同じメーカーから販売されているということもよくあります。困った時は販売会社に、どの化粧落としが適しているのかを問い合わせてみるのもよいでしょう。

また、目元口元だけではなく、頬骨周辺にしみができやすいという声も多く寄せられています。これは紫外線が当たりやすい部位だからというだけではなく、洗顔をする時に頬の突き出ている部分を強くこすってしまうことが原因と考えられます。

最後に総括すると、メイク落としと洗顔は惜しみなくたっぷりと使い、肌をこすらずに短時間で洗い流すのが上手なクレンジングです。