紫外線と皮脂・酸化に注意して、しっかり眠る

肌老化の3大要因

同じ年齢でも肌がきれいな人と、そうでない人がいます。これは生まれてから今日までの間にどれだけお手入れをしてきたかの表れです。スキンケアは、毎日こつこつの積み重ねるが大切。失った分を取り戻すためにも、今日からアンチエイジイングを心がけましょう。老化の原因やメカニズムなど、根本的なポイントを押さえれば効果的な美容を行うことが出来るのです。老化の3大要因は『紫外線ダメージ』『皮脂量の減少』『細胞の酸化』と言われています。

まずは『紫外線ダメージ』について。紫外線は肌組織やDNAを傷つけ、しみやしわの発生につながります。ほんの数分間だけの外出でも確実にダメージを受けるので、無防備に浴びることは避け、日焼け止め化粧品や日傘、サングラスなどを活用しましょう。

『皮脂量の低下』テカリや化粧崩れを気にする方は、皮脂は大敵のように感じていることでしょう。しかし、実はきれいな肌を保つ重要な役割を果たしているのです。減少してしまうと乾燥しやすくなり、しわやたるみ、肌荒れの原因となります。保水成分がある化粧品やクリームで常に保湿を心がけてください。

『細胞の酸化』は体内で生み出される活性酸素によって起こります。活性酸素が細胞を酸化させ、肌細胞の働きや免疫機能を劣化させた結果、肌が老化してしまうのです。活性酸素はストレスやたばこ、紫外線、排気ガスなどにより発生すると言われています。たんぱく質、ビタミンなどを摂取して、酸化防止に努めましょう。

ぐっすり眠って若返り

「肌のゴールデンタイム」をご存知ですか?一般に夜22時〜深夜2時頃にかけての、肌の生まれ変わりが最も活発になる時間帯を指します。このゴールデンタイムに次々と新しい細胞が生まれ、古いものが剥がれ落ちていきます。日中に成長ホルモンが分泌されるということはあまりなく、身体を休めたリラックス状態の夜に多く分泌されるものです。つまり、夜22時〜深夜2時にかけてぐっすりと眠るのが1番のアンチエイジングであり、スキンケアにもなるということ。良質な睡眠は肌荒れの改善にも功を奏します。

ただし、毎日「肌のゴールデンタイム」にしっかり眠るのは難しい方が大半でしょう。無理をすると生活に支障をきたしてしまうだけではなく、精神的にも負担になり、長くは続きません。ひたすら生真面目に取り組むのではなく、ゆるやかな気持ちで取り組んでいきましょう。

肌の成長ホルモンは毎日決まった時間に眠りにつくことで分泌が促されるものです。そのため、不規則な睡眠を繰り返すと成長ホルモンが正しく分泌されず、新しい細胞の生成が滞ってしまいます。また、人間は眠りについたはじめの3時間に最も深く眠っているとされます。毎日規則正しい睡眠を心がけることで、この3時間に確実に肌の成長ホルモンが活発化する環境を整えましょう。寝る前にアロマオイルをたいたり、音楽を聴いてリラックスすることで、より良質の睡眠を得ることができます。